2017北海道の忘備録(その3)
2017北海道の忘備録
Rart3 7月9日(日)
前日はすすき野で呑んだのですが、10時過ぎには撃沈でして、朝4時過ぎには起きるヲヤヂです。
コンビニで仕入れた朝食を済ませ、身支度を整えて、5時30分にホテルを出発します。
石狩からオロロンライン(R231号)を気持ちよく流して北上し、増毛の「旧商家丸一本間屋」でひと休み。そのまま北上を続けます。
途中でトイレ休憩と宿の予約のため、「道の駅・しょさんべつ」に立ち寄ると、見たことのある隼が入って来るじゃないですか、オロロンラインから少し離れた「道の駅」ですので、私を見かけて入ってきたわけではなく、全くの偶然で、お互いにビックリ!今後の道中の安全を話し、一足先に出発です。
オトンルイ風力発電所を右に見ながら、「北緯41度線」でひと休み。たしかまだ11時頃でして、オロロンラインを納沙布岬を目指して北上します。
無事に納沙布岬に到着し、記念撮影をすませ、地元のタクシー運転手さん昼食場所を教えてもらい、さあ出発というところで、イグニッションをONにしてもナビが起動しません(*_*;
これまでは、自車の位置と正確な速度表示には役立っていたので、困ったものです。防波ドームに行き、先の昼食場所も見つけることもできず、イライラMAXでしたので、気持ちを切り替えて、宗谷丘陵を超えて宗谷岬を目指します。
宗谷岬は、大型観光バスが何台も停まっていて、外国人の方々が大勢いらっしゃるのとおなかも減りましたので、道路反対側の食堂「てっぺん市場」に移動です。あまり期待していなかったのですが、とりあえずお腹は一杯になったところで駐車場に戻ると、なんとあの隼君がいるではないですか。またお互いの無事を話して先に出発です。海岸沿いを時計回りで走っているので、よくあることなのかもしれません。
あとはひたすらオホーツクライン(国道238号)を南下して、宿泊するサロマ湖の「サロマニアン」に向かいます。以前(平成6年かな)に奥様と礼文島から弟子屈に移動するときにテラノで通りましたが、単調な道だったのを思い出しました。
「サロマニアン」さんは、いわゆる「とほ宿」で相部屋と個室が選べますが、私は個室を予約しました。オーナーが近くの温泉に車で送迎してくれるのも嬉しいサービスです。温泉を出て涼んでいると、コバエのような虫が足にたかってきます。ご存知の方もいるでしょうが、翌日以降はもう大変でした。生のサックラを4杯ほど頂き、9時からは懇親会があり、コーヒー焼酎で撃沈です。一日で600㎞超、よく走ったものです。