2017北海道の忘備録(その5)
2017北海道の忘備録
Rart5 7月11日(火)
道内4日目の7月11日の忘備録です。
今日の目的は、弟子屈の両国食堂でそばラーメンを食べることと、気持ちよーく知床峠を走り抜けることです。
十勝インを出発し、道東自動車道で足寄までワープです。足寄の「道の駅」でひと休みしてR241の双湖台に寄り、10時に摩周の「道の駅」に到着。昼食にはまだ早いので、摩周湖展望台を目指します。私にしては、よく休んでいます。
綺麗な摩周湖を見て、両国食堂へ向かいますが、途中R243の摩周観光文化センター前で、警官に止まれのフラッグを振られ、センター内の通路へ誘導されます。
スピードも出しておらず、停車させられるのは身に覚えがなく、案内に従い進んでいくと、何か警察と地元がタイアップしてアンケートか何かをとっているとのこと、完全に頭に来ました!
疲れているときにヤラれたら、立ちごけしてしまうかもしれません。
「付き合ってられない」と一言残し、両国食堂に向かいます。
じゃじゃーん、手打ちそば(小)とそばラーメン(小)のセットにしました。
そばラーメンには粉コショウをかけて食べるそうで、不思議な感覚でしたが、そばラーメンも手打ちそばもとても美味しかったです。
お客さんは私一人だったので、店を切り盛りしている親子二人に学生時代からお世話になった近くの旅館の櫟(いちい)の女将さんのことを尋ねると、まだご健在とのこと!
道路の拡幅により残念ながら廃業し、お世話になった女将さんとは20年以上お会いしていなかったので、さっそく旅館の奥にあった自宅を目指します。景色が変わっているのと方向音痴なので何度も何度も迷いましたが、思い出の場所にようやく到着するも不在でした。
宿につき電話してみると、私のことも覚えていてくれて、次回の再会を話しました。
その後は、開陽台に立ち寄り、知床半島を目指します。
天に続く道を経由して、知床五胡に到着!
2年前に倅と来たときはカッパを着込んでいました。今回は晴天ではありませんが、いいところです。
さぁ、楽しみにしていた知床横断道路で知床峠を目指します。
今宵の宿は羅臼の高橋旅館さん
温泉がとても気持ちよく、夕食も満足です。
茨城からハーレー2台で来ているおじさまと意気投合し、いやぁ~、よく呑みました。