2018北海道の忘備録(その4)
2018北海道の忘備録
Rart4 8月20日(月)
道内3日目の8月20日の忘備録です。
今日は札幌を出発し、昨年見送った襟裳岬を経由し、釧路までの行程です。
目覚めた後に、週末に日本列島に近づく台風の経路を確認すると、
予定していた、24日の小樽からの新日本海フェリーが怪しくなっていたので、
前倒しして帰宅することを決断し、23日のツーリストSの空き状況を確認するも
空きがないので、仕方なく22日のフェリーに予約変更しました。
勇気ある決断なのかもしれませんが、蓋を開けてみればは後日のブログで(*_*;
珍しく一泊朝食付きのホテルでしたが、朝食は7時30分からとのこと、
早めに出発したかったので、朝食抜きで7時前にホテルを出発します。
ホテルの駐輪場でご一緒した方に挨拶し雑談すると、
道内に2週間いて、これから湘南へ帰るところですが、
晴れたのは2日だけとのことで、この夏は天気よくないようですね。
道央道の北広島ICまでの途中のガススタで給油し、道央道を南下します。
通勤車両による市街地の混雑を抜け、スムーズに道央道に乗ったので、
とりあえず、お腹を満たし。道央道から日高自動車道に進みます。
日高門別ICより先が開通しているようでしたが、
どこまでかが解らないので、予定通り日高門別ICで自動車道を降ります。
国道235号線を進み、「サラブレッド銀座通り」を目指します。
ここも楽しみにしていた場所です。
雄大な牧場のなかの一本道をゆっくりと流します。
その後も牧場のなかを気持ちよく進みます。
二十間道路の並木!
二十間というと、幅員36mの立派な道路ですね!
その後は、国道336号線に戻り、南下していきます。
浦河を過ぎ、様似のエンムル岬に立ち寄ります。
岬の頂上まで、急な階段を上ります。
岬からの眺めはこんな感じ(^^;
次は今日の一つ目の目的地、はじめての襟裳岬を目指します。
コンブ漁も真っ盛りでした!
そして、11時過ぎに襟裳岬に到着です!
さっそく岬を目指します。
途中の灯台に立ち寄り、
ついに、初めての襟裳岬!(^^)!
これで、北海道の岬はすべて制覇したはずです。
お昼ご飯を食べようかと思いましたが、
先に何かあるだろうと考え、出発します。
が、これがいつもの通りで、大失敗(@_@)
後ろからすごい勢いで迫ってくる軽トラがあり、道を譲りました。
なんと、運転しているのは、おばあさまでビックリ!
さあ、いよいよ黄金道路に入っていきます。
海沿いの道路を期待していたのですが、
海沿いの旧道は通行止めで、真新しいトンネルばかりが続きます。
そろそろ12時なるので、広尾でお昼ご飯かなぁ!?と考えながら、浦幌を目指します!
広尾市街に着きましたが、結局お昼ご飯は食いっパグれ(?_?)
セイコマにでも入れば良かったです。
そして、今日の二つ目の目的地である「浦幌神社」到着です!
名刺を貼り付け、お参りをすませ、御朱印をいただき、
お守りのステッカーを頂き、早速トップケースに貼り付けます。
朝からおにぎりを1個しか食べていないので、もう腹ペコです(?_?)
浦幌神社の隣の「道の駅」うらほろに滑り込みます。
が、食べたいと思うものがなく、
二日連続で、とうもろこしです。
たしか、300円でしたが、朝採れ、ゆでたてでとても美味しかったです!
「道の駅」を後にして、釧路湿原を目指します。
順調に国道38号を釧路に向け進んでいきます。
途中、自転車でキャリアカ―をけん引しているサイクリストを見てビックリです。
午前中はバイクとすれ違いませんでしたが、
何台かのバイクと「YAHE!」の挨拶を繰り返します。
庶路川を渡ったところで、道内2度目の速度取締りに遭遇します。
レーダー感知器も反応していましたし、市街地でしたので無事に通過します。
ちなみに場所はココです!
日程を切り上げたこともあり、欲を出して釧路湿原道路経由で釧路湿原に向かいます。
が、
まさかの、工事通行止め(@_@)
かなり遠回りとなりますが、ダートも走りたいこともあり、
この先の道道243号を北上し、コッタロ湿原経由の道道1060号に進みます。
今日の締めの、細岡展望台へ!
いつもの、釧路のビジホにチェックイン!
今日の走行距離は516㎞、よく走りました(^^)v
ビジホの大浴場で汗を流し、恒例のボッチ呑みに繰り出します。
前回行った「万年青(おもと)」の女将が焼いてくれる時間には早いので、
フロントの方に聞いたお勧めの近所のビジホの一階にある居酒屋で、下ごしらえです。
呑み放題がリーズナブルで、大好きな赤兎馬もあり、グイグイお酒が進みます。
さて、良い時間になったので、万年青に向かいますが、残念!お休みでした。
気を取り直して、大学3年生の時に初めてモトトレインで北の大地を訪れた時の
炉端の「炉ばた」に滑り込みます、家族連れが結構いて混みあっていましたが、
おひとり様なので、カウンター席に混ぜていただきます。
お茶ではなくて、燗酒をいただきながら、炉端焼きを待ちます。
じゃーん!炭火焼のさんま!最高でした。
その後は、〆のラーメンが食べたくなり、釧路の街を徘徊しますが見つからず(*_*)
コンビニでアテを仕入れて、ビジホに戻りまた一人酒!
あー、楽しい一日でした(^^♪