2017北海道の忘備録(その4)
2017北海道の忘備録
Rart4 7月10日(月)
北海道に入って3日目の7月9日、サロマニアンでしっかり朝食を取って今回の目的の1つであるタウシュベツ橋梁見学ツアーに参加します。
その前に能取湖を左に見ながら、能取岬に向かいますが、残念ながら灯台は改修工事で残念な景色となってしまいました。
続いて、網走監獄へ向かいます。
収監され、監獄内を一回り。
その後はタウシュベツ橋梁ツアーに参加するため、北見市を経由し、三国峠を抜け糠平湖近くの「ひがし大雪自然館」を目指しますが、ナビにくわえレーダー探知機まで調子が悪くなり、訓子府駅跡近くのセイコマで昼食をとりながら、サポートに連絡していて大幅にタイムロス(ToT)
最短距離の鹿の飛出しに注意しながら道道88号線を経由し、上士幌側から糠平湖を目指します。
さらに追い打ちを掛けるように、R273号糠平国道で雨!もう少しなのでカッパは着ないで、GSAをレインモードに切替え、ツアー集合時間前の13時30分に到着。
バイクは屋根の下に停めさせてくれました。
さあ、楽しみにしていたツアーの始まりです。
橋梁が繋がっているのが今年が最後との話もあり、ツアーは満員です。旅の行程上は2日ほど後の方が良かったのですが、この日しか予約できなかったので、強行軍となってしまいました。
3台のワゴンに分乗してタウシュベツ橋梁へ林道経由で向かいます。
ガイドさんの話では、林道わきに生えているフキをヒグマが食べにくるらしく、林道を徒歩で橋梁に向かう人もいるようで、とても危険とのことです。
崩れているところ。
壮観な橋梁全景!
橋梁の上部はこんな感じ、古い構造物ですので鉄筋も丸鋼です。
ドコモのCMでマンモスとともに、「ここは~ドコだったんだろう~」の撮影場所も橋のすぐ脇のココだそうです。
最後は日が出てきて、大汗ですが、雨・曇り・晴れのシチュエーションで橋梁を見ることができ、大感激です!
その後は、旧幌加内駅に向かいます。3,000人規模の町があったなんて信じられません。
ここもヒグマが良く出るとのことです。
ポイントは今でも動きます。
その後は、今宵の宿である帯広「十勝イン」に向かいます。
夜は屋台村の店を何軒かはしごし、地元の方と楽しいひと時を過ごし、最後は一人焼肉です。
2017北海道の忘備録(その3)
2017北海道の忘備録
Rart3 7月9日(日)
前日はすすき野で呑んだのですが、10時過ぎには撃沈でして、朝4時過ぎには起きるヲヤヂです。
コンビニで仕入れた朝食を済ませ、身支度を整えて、5時30分にホテルを出発します。
石狩からオロロンライン(R231号)を気持ちよく流して北上し、増毛の「旧商家丸一本間屋」でひと休み。そのまま北上を続けます。
途中でトイレ休憩と宿の予約のため、「道の駅・しょさんべつ」に立ち寄ると、見たことのある隼が入って来るじゃないですか、オロロンラインから少し離れた「道の駅」ですので、私を見かけて入ってきたわけではなく、全くの偶然で、お互いにビックリ!今後の道中の安全を話し、一足先に出発です。
オトンルイ風力発電所を右に見ながら、「北緯41度線」でひと休み。たしかまだ11時頃でして、オロロンラインを納沙布岬を目指して北上します。
無事に納沙布岬に到着し、記念撮影をすませ、地元のタクシー運転手さん昼食場所を教えてもらい、さあ出発というところで、イグニッションをONにしてもナビが起動しません(*_*;
これまでは、自車の位置と正確な速度表示には役立っていたので、困ったものです。防波ドームに行き、先の昼食場所も見つけることもできず、イライラMAXでしたので、気持ちを切り替えて、宗谷丘陵を超えて宗谷岬を目指します。
宗谷岬は、大型観光バスが何台も停まっていて、外国人の方々が大勢いらっしゃるのとおなかも減りましたので、道路反対側の食堂「てっぺん市場」に移動です。あまり期待していなかったのですが、とりあえずお腹は一杯になったところで駐車場に戻ると、なんとあの隼君がいるではないですか。またお互いの無事を話して先に出発です。海岸沿いを時計回りで走っているので、よくあることなのかもしれません。
あとはひたすらオホーツクライン(国道238号)を南下して、宿泊するサロマ湖の「サロマニアン」に向かいます。以前(平成6年かな)に奥様と礼文島から弟子屈に移動するときにテラノで通りましたが、単調な道だったのを思い出しました。
「サロマニアン」さんは、いわゆる「とほ宿」で相部屋と個室が選べますが、私は個室を予約しました。オーナーが近くの温泉に車で送迎してくれるのも嬉しいサービスです。温泉を出て涼んでいると、コバエのような虫が足にたかってきます。ご存知の方もいるでしょうが、翌日以降はもう大変でした。生のサックラを4杯ほど頂き、9時からは懇親会があり、コーヒー焼酎で撃沈です。一日で600㎞超、よく走ったものです。
2017北海道の忘備録(その2)
2017北海道の忘備録
Rart2 7月8日(土)
さて、一昨年に倅とADVで来た北の大地、
その時は、初めての太平洋航路のさんふらわーでしたが、今回は定番の新日本海フェリーです。平成一桁?にテラノにカナディアンカヌーを積んで奥様と来た時以来かなぁと思いますが、新造船の足の速さもあり、11時45分出港ですので、夜間に関越道を走ることもなく、今後も定番となる見込みです。
小樽港に定刻の4時30分に到着し、まずは毛無山展望台で朝日を拝みます。
その後は中山峠を経て、羊ヶ丘展望所。最高です!
羊蹄山を右に見ながら時計回りでニセコに進みます。
以前紅葉の時期にとても綺麗だった神仙沼に向かいます。
画像はありませんが、ここの駐車場で札幌からいらしているGS乗りの方がおもてなしくださり、とても美味しいアイスコーヒーをご馳走になりました。>とても嬉しい
その後は目指すは積丹ブルー!
奥様と行って以来ですが、天気はいまいちで雲がかかって風が強いです。
案の定、神威岬の先端は行けませんでした。
が、積丹ブルーは見ることができました。
その後は、Facebookで親しくしてくださっている飛騨高山のそばや店主のSさんお勧めのみさき食堂で海鮮丼を堪能しました。(昼前なので空いていたし、まいうーでした)
続いて積丹岬へ向かい、偶然横須賀出身の隼ライダーと一緒になり積丹ブルーを満喫。(その後2回遭遇)
その後は知人のお勧めの鰊御殿貴賓館を考えましたが、5号線の渋滞と外気温系が32度を示し戦意喪失('Д')
ようやく小樽に着き、税務署近くの駐輪場にバイクを停めてひと休みしようとしたところ、ここも海外の方ばかりでビックリ!早々に退散し、5号線をあきらめ札樽道で札幌の宿を目指します。
この日は札幌で大きなイベントがあり、出発前にバイクが停められる宿の予約に難儀しましたが、なんとか確保できたホテルに滑り込みました。
夜は、市電(エアコンなし)ですすき野に向かい、小中高と一緒だった幼なじみと呑みましてヘレヘレヲヤヂになりました。(呑むのが楽しくて画像はありません(^^;)
2017北海道の忘備録(その1)
2017北海道の忘備録
Rart1 7月7日(金)
朝4時に目覚め、5時に自宅を出発してGSで給油し、5時20分に衣笠ICから新潟亀田ICへ向かいます。
ナビのBMW MotrradVの調子が悪く圏央道から関越道に乗るのを間違えてしまいましたが、それ以外は順調で、関越道の赤城高原SAまでノンストップ。さすがBMW疲れもありません。
10時に新潟亀田ICを降りてGSで給油し新潟港到着ほどなく、新日本海フェリーのふ頭に到着、すでに乗船待ちのバイクが多数います。
無事に乗船し、11時前に早速サックラで祝杯です。
この日は朝食抜きでしたので、さっそく北海道の食をいただきます。(ブレブレです)
しばし、ナビの不調をガーミンジャパンのサポートと確認しながら、いつの間にか夕方です。
10数年ぶりの新日本海フェリーでしたが、新造船のツインを独り占めで快適船旅です。
夕日もきれいで、その後は???(よく呑みました)